ボランティアの感想
能登に来るのは2回目で、前回5月12日にUEの能登支援に参加させていただきました。
前回参加したときに、
・自分ひとりのチカラは微力でも継続して、能登に足を運びたい
・自分が行くだけではなく、人を誘って一緒に参加したい
と強く感じ、今回は会社の後輩と参加しました!
私の今回のボランティア内容は、傾いてしまった納屋や敷地内の廃棄するものを仕分けし、トラックに積み込んで災害ゴミ処理場に運ぶというものでした。
みんなで協力して仕分けしてたくさんの廃棄物を積み込み運びましたが、ゴミ処理場にもっていくと、「受け取れない」と伝えられ、せっかく運んだ廃棄物を荷下ろしすることができませんでした。
理由は罹災証明書がないから、という理由でした。罹災証明書とは災害による家屋の被害を証明するもので、ゴミ捨てや各種支援の申請に使う、複製厳禁の重要な書類です。
活動先の方は公費での再建申請中で、罹災証明書を市役所に提出中とのことで、罹災証明が手元にない状態です。
致し方な理由なので処理場の方に伝えても、不法投棄などの対策のためルールに従うようにとのことで受け入れていただけませんでした。(すごく悲しかったです・・・)
たくさんの廃棄物をまたお宅に戻さないといけないことになり、ボランティアメンバーみんなで頭を抱えていました。
そんな時、5月12日に活動させていただいた先の女性に偶然再会しました!
その方に今災害ごみ処理場に廃棄が出来なかったことを相談すると、色々と動いていただき、その方のお陰で無事廃棄物を荷下ろしすることが出来ました。
本当にほっとしましたし、すごく有り難かったです。
その女性とは、前回活動時にたくさんお話しさせていただいたので、再会が本当に嬉しかったです。
実は再会したときに、その方が涙を流しながら、感謝の気持ちを伝えてくれました。私も嬉しくて涙が出そうになりました。
改めて「UEのボランティアが助けてくれたことに本当に感謝してたこと。いろんな話をできたことも楽しかったし、UEのボランティアの姿勢に感動したこと」を伝えてくれました。
そして私の事をすごく覚えてくれていたようで、いろんな人に私の所在を聞いて、また会いたいと探してくれていたようでした。
また会えただけでも嬉しかったのですが、前回のご縁が今回の支援でも繋がったことがとても嬉しく、自分が継続して支援したいと思った気持ちが形になったようにも感じ、とても感動しました。
これからも継続して支援に向かいたいと思います。
そしてその方にもまたお会いしていろんなお話をしたいと思っています。
こうしてボランティアに参加できる環境があることにも感謝です!ありがとうございました。
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