能登半島地震・支援レポート11月30日【感動✨石川県の中学生がUEのボランティアに来てくれました！】

未来を担う子どもたちが地域を支える活動を。

この日は、石川県内の3校の野球部の生徒が51名、能登半島地震のボランティアに能登島まで来てくれました。生徒の中には地震で輪島から金沢の中学校へ転校した子も数名おり、「最初は辛かったけど友達ができて嬉しい」と伝えてくれたのですが、その言葉を聞き、とても胸が熱くなりました。

「被災した人のことも想いながら、活動することができました。」
「普段できないボランティア活動で、色んなことを学べました！」
「今年の1月まで輪島に住んでいて、被災し金沢に住んでいる。輪島が一番ひどいと思っていたけど、被災して困っている人が他の地域にもたくさんいることを知れてよかったです。」

ボランティア活動後、参加した中学生からメッセージをもらいました。

これからの能登を支える、石川県内の子どもたちが、被災地を自分の目で見て、体と心で感じ、
それぞれがたくさんのことを学び、気づいた1日だったのではないでしょうか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

12/4に新嘗祭を控えている「野崎大宮神社」
発災後、150名の方が3か月避難していた「野崎地区の集会場」
地元の民宿「能登島荘」の3か所にわかれて活動を行いました。

どこも、地元の皆さんの大切な場所であり、被災してからも心の拠り所にしていた場所です。