令和6年能登半島豪雨・緊急支援募金を開始いたしました

能登が大雨で深刻な状況です！能登に力を貸してください！

本日、能登半島の輪島市、珠洲市、能登町を中心に記録的な豪雨により深刻な被害が出ています。

「ようやく入れた仮設住宅が浸水してしまった」
「また避難所で過ごすことになるなんて思ってもなかった」
「営業を再開できたお店を、また閉めることになりそう」
「また道路が塞がれてしまった、振り出しに戻ったみたい」

今日、輪島の方々と話した時に聞いた言葉です。今晩にも豪雨の予想が出て、さらなる被害が起きるのではないかと、不安でたまらない一夜を過ごす地元のみなさん。

想像するだけで、苦しく、胸が締め付けられる思いです。

能登半島地震から立ち上がろうとしてきた皆さんの生活・命を守るには私たちの支援が必要なんです！

1年に2度の大きな災害が自分の地元で起きたら・・・
大切な人がそこに住んでいたら・・・

そう考えると、能登のために動きたい。動くしかない、そう思うんです。

助け合いましょう。
何度でも、何度でも。

一刻も早い復旧に向けての復興支援を！

豪雨災害で被災された方々のため、皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

◾️被害状況(9月21日16時時点)
死者1名
行方不明者3名
停電6450戸

土砂災害の危険度が高まっているとして輪島市や珠洲市など5つの市と町で1万4563世帯少なくとも3万77人に避難指示が出されています。県内で12河川が氾濫し、能登半島地震の仮設住宅を含めた浸水被害が広がった。

私たちは、1月の能登半島地震発災時から、石川県七尾市に支援拠点を構え、1200名を超えるボランティアの皆さまと共に、瓦礫撤去や家屋清掃活動だけでなく、子育て世帯への応援金支援や、一本杉マルシェの運営サポート等、活動内容を次のフェーズへと一歩前進させており、街の復興、産業の復興に繋げていくための動きを強化して動いている最中での豪雨災害となりました。。

現地では震災で倒壊した多くの建物などが、8ヶ月以上、未だそのままの状態になっており、被災者の皆さんも次の生活の目処が全く立てられないことに苦しんでおられます。

ユナイテッド・アースで被害状況を迅速に調査・把握をし、甚大な被害を受けた方々が1日でも早く日常を取り戻せるよう災害復興支援活動を展開してまいります。

一人ひとりのアクションは小さくても、その力が集まれば考えられないような大きな支援に繋がります！