能登半島地震・支援レポート1月12日～13日【物資支援】

ユナイテッドアース奈良事務局の物資支援チームの始動

ユナイテッドアースの奈良事務局（株式会社NewEarth）は、発災後すぐ物資支援の呼びかけを行ってまいりました。

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物資募集の様子

直接奈良事務局へ物資を持ってきていただいた方、郵送で物資を送付していただいた方々がいました。
「現地に行けないので、物資支援しかできないですが・・・」と言いながら、物資を持ってきていただきました。

支援物資一覧

・おむつ　46箱
・カップラーメン　15箱
・水（2L×6本）　135箱
・水（500ml×35本)　17箱
・その他飲料　5箱
・ウェットティッシュ　4箱
・お菓子　5箱
・おしりふき　25箱
・カイロ　10箱
・ガスボンベ　25箱
・ガスコンロ　5箱
・ゴミ袋　2箱
・ゴム手袋　2箱
・ティッシュ　12箱
・粉ミルク　5箱
・離乳食　70食
・非常食　15箱
・女性用ショーツ　1020枚

物資の積み込みの様子

現地での物資支援（1月12日）

避難所や物資支援を行っている熊本支援チームと連携し、物資支援を行いました。

ボランティアの感想

今回、初めて現地での支援活動をさせていただきました。
今まで画面越しでは感じらなかった、被災現場に流れるリアルな悲しみや恐怖、虚無感を感じました。

しかし、そこにはそれらの悲しみだけではなく、「困ってる人を助けたい」という純粋な想いで活動されている他団体の方も、数多く見受けられ、人間が生きていく上で最も大切な「助け合う、支え合う姿」も見得ることができ、とても感銘を受けました。

復興まで、まだかなりの時間を要するかと思いますが、引き続き我々にできる支援活動を行ない、1日でも早く、1人でも多くの方が笑顔と日常を取り戻せるよう尽力させていただきます。

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今回、能登島地震の支援活動で主に物資の搬送などをさせていただきました。
行って感じたことは、実際の現場を目の当たりにして、正直こんなにひどいとは思っていませんでした。
建物が崩れていたり、道路が割れていたりとニュースやSNSでは見ていたものの、実際に見るのと画面越しで見るととでこんなにも感じ方が違うのかと痛感しました。

自分が住んでいる地域で同じようなことが起こったらどうなってしまうのだろうか。避難所での生活は自分だったらなにを思うのだろうかなど、思うことが多くありました。
そんな中で現地の方々、ボランティア活動をされている方々が復興に向けて助け合っている姿を見てとても感銘をうけました。

実際に災害にあわれた方も一緒になって物を運んでくれたり、避難所に着いたら手伝ってくれる中学生もいたり、きっと辛い思いもした方も中にはいたかもしいれないですが、それでも一緒に活動をされていて自分もこうなりたいと思いました。
引き続き力になれるように、自分にできることをやっていきます。